小娘と修行の日々

東京に住む17歳。女子高校生です。早く一人前になりたいけど、先に進むことに漠然とした不安をもった小娘の修行の日々を綴ります。

#2 ミライ(1)

自己紹介をしようと思ってから、どうやったら私を私たらしめているものは伝わるのだろうと考えていました。

結局辿り着いたのは、過去と今と未来、この3つの視点から私を紐解くということでした。だから、ありきたりの自己紹介はやめにして、隅からスポットライトを当てたような自己紹介にしようと思います。

 

まずは、未来。

私の本当の夢は、現実的なことを全て取り払った理想の生活は、気ままにのんびり暮らすこと。ここよりも時間がゆっくり流れる街で、たくさんの本に囲まれながら、好きなだけ本を読んで、疲れたら昼寝して。夜は、今にも落ちてきそうな星を眺めながら床につく。大好きな人と大好きなものがすぐ近くにある暮らし。毎日幸せを実感できる生活。

 

だけど、こういう夢みたいな生活を実現するのには、すごく時間がかかっちゃう。それに、理想の生活っていつか飽きが来ちゃうから、こうなるのはもう何十年か生きたあとにするって決めたの。

そこに至るまでの夢は、生物学者として遺伝子を研究する中で人間の真髄に迫ること。世界で活躍すること。なぜなら、生物が好きだから。ワクワクが止まらないから。知ることも楽しいし、知らないことが立ちはだかることもすごく楽しいから。心がときめくから。

 

生物が大好きで、学校の授業だけじゃ物足りなくなって、そこで見つけたのが早稲田大学の「高校生特別聴講制度」。これなら、学校の枠から出られる、一歩前に進めるだろうって思って高2の前期に生物の授業を履修しました。

制服姿で大学に行って、一人大学生に混じりながら授業を受けて、訳のわからないレポートと格闘する日々を3ヶ月間過ごしました。

高校で文理分けされてから数ヶ月、まだ「理系」の世界に足を踏み入れただけだったのに、さらに深い谷底で迷い込んでしまったみたいだった。逃げ出したいことばかりだった。

だけどやっぱり、どこかで楽しいって思ってる自分がいたし、そんな自分を切り捨ててはならないと分かってる自分もいた。大変なことばかりだったけど、楽な世界に留まってることより何倍も楽しかったかな。

 

長くなってしまった…

大学の授業を取ることは、私の背丈には合わない、背伸びしまくりの挑戦だったけど、その分たくさんのことを得ました。

生物の知識を少し、幅広い人脈、先輩からの教え、夢を追い続けようとする確固たる信念、それから、A+という成績。

ちょっとだけ無理なことに挑戦してみるってすばらしい。世界が広がった。谷底が少し明るくなった。手探り状態なのは変わらないけど、心は少し軽くなった。

もし、今高校生で大学の授業を受けたいって考えている人がいたら、いつでもコメントしてくださいね。

 

未来に近づきたい私の話はもう少し続きます。

#1 ブログ、はじめました

普通に生活していたら見逃してしまうような、でも私にとってはすごく大切なことを言葉にのせて未来の私に贈るために少しずつ書いていきます。

取り留めのないようなことを書き連ねていきますが、ほんの一言でも見てくれたら、本当に嬉しいです。

 

次は自己紹介を。